Route301

田舎から上京して現在一人暮らしをしています。生活や音楽や映画、本などから自分が感化された事、思った事などをつらつら書いていきます。

アナログ志向である事

デジタル化が進む中

音楽に対してはアナログ志向でありたいと考えている。

 

いつまでもCDという媒体に愛着があるし

そろそろレコードにも手を出したい

ジャケットも気になるし歌詞カードだって手に取って読みたい

物体だからこそ持つエネルギーってあると思う

 

ダウンロードやストリーミングは手軽だし、嵩張らない

そういったメリットはありつつも

なんだか手元に何も残っていない事は

なんだか寂しい

 

圧縮された音源や一曲いくらの切り売りが当たり前になった時代

でもそれってアーティストが想定している

本来の「作品」としての形をなしてない。

アルバムはアルバムが一つの作品

数曲入りのシングルだってそう

 

何が正解か不正解か。それは受け取る側が決める事だから

どうとも言えないのだけど

 

でもダウンロード販売をする側も

これは100%ではなく圧縮されたファイルですよ

って言う事を明記して欲しいかな

リスナーは圧縮されていることすら知らない事が多いから

 

出来うる限りの最高の音を聴きたいじゃないですか

ハイレゾってなるとまた話は変わってくるのだけど・・

でもどうあろうがCDを実際に手に取るということに価値があると思うから

同じように思う人が増えてほしいなあと願います。

 

んー

うまくまとめられないもんだな